＊三つ巻き押さえ |
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幅の狭い三つ折縫いをする時は小さく三つ折してアイロンを掛けるか、
マチ針でせっせと布端を入れ込みながら三つ折りにしていくかになります。
でも、アイロンが熱い、折り幅が一定しない、と苦労しますね。
そんなときは布端を小さく三つ折に縫ってくれる三つ巻き押さえが便利。
アイロン要らずでどんどん三つ折ができます。
シャツの裾やハンカチなどの小さ目の三つ折に仕上げる時にとっても重宝！
特に長距離で縫いたいフリルなどはこれで一気に仕上げると楽チンです。
ただ、少々ミシンの練習が必要。
ヒントとしては最初の三つ巻き部分は折癖を付けてからセット
縫い始めはゆっくり針を確認して縫ってください。
《重要》針は中基線が基本ですがラッパの大きさを見て針落ち位置を微調することも必要です。
でもやはり最初は上手く三つ巻きにならない事が多くなんとな～くブルー
特に縫い始めがキレイにできない！なんて良く聞きます…よろしければ試してみてくださいね！
| 縫い始めからキレイに三つ巻きにするコツは… | ||
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| 布端をあらかじめ三つ折にして 軽く指でしごいて癖を付けておく。 |
そのまま3～4針 普通に直線をかけます。 |
針を落としたまま押さえを上げ 布端をラッパに絡めます。 まず、上に引っ張るように巻きつけ… |
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| そのまま手前に生地を 下方向に引き戻します。 |
押さえを下ろし後は右手で 内側に捻るようにしながら ミシンをかけていきます。 |
こうすると、縫い始めが キレイにできます。 |
ミシンを上手に使いましょう
＊＊おまけ裏技＊＊ミシンを縫ってる途中で下糸が無くなった！または途中からやり直したい！
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縫ってる途中糸が無くなったり脱線したり… 一瞬リッパーでほどいて最初っから やり直しか!!って思うでしょうが『大丈夫です』 とりあえずまだ三つ折になってない場所、 下糸が無くなり縫い目が 途切れてしまったところの5センチほど手前で 三つ巻き押さえに生地をセットして下さい。 そして縫いどまりまで引き戻します。 すると縫い目が縫い終わったところで止まりますので そこから再スタート(返し縫もしてね） |