ミシン=上糸掛けの手順=


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ミシンにとって糸掛けは大変重要なポイントです。
『なんであんなにくねくねと糸を掛けていくの??』
なぜなら、そのくねくねのポイント×2に綺麗に縫う秘密があるからです。
そしてそのポイントをちゃんと通過する事が前提で上下の糸が縫い合わさるタイミングを取っています。

ミシンの糸掛け=95点では不合格…
100点を取らないと綺麗に縫えません。

《たった一箇所間違っていても綺麗に縫えなくなる》のが上糸掛けです。
でも、心配は要りません。
ポイントさえ外さなければ非常に簡単なことです。
上糸の掛け方*ポイント
おすすめミシン*フェリエで解説 ミシンに糸を正しくセットしてください。 ミシンの糸かけで重要なことです。
糸が絡んだり切れたりしない様
糸こまは軸の根元まで差し込み
こま押さえは糸こまにぴったりと
詰めて入れます。
糸コマ押さえが無かったり
糸コマ軸から離れていると
軸やコマの切れ込みに
糸が絡んで糸切れの原因になります。
糸を掛ける時は必ず押さえを上げます。
下がった状態で糸を掛けると
糸調子器に糸がはまりません。
ミシンに手順が書いてあります。 しっかり*確実に、ミシンにセットします。 順番を確認してください!
だいたいのミシンには
糸掛けの順に
糸案内が書いてあります。

糸案内で番号順に糸掛けして行きます。
右手は糸こま付近の糸を持ち
固定。左手で糸を張り気味に
糸案内に沿って掛けていきます。
天秤から真っ直ぐ下ろし
針棒糸掛けに糸を通します。
糸がぱちんとはじくように入るのを
確認してくださいね。

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